【プレゼン大公開②】第13回 うちらぶ広場 2024/9/25

2024年9月25日(水)に行われた
第13回うちらぶ広場のプレゼン内容をダイジェストでお届けしています。

乗松もえこさん 

  こども図工室 PAL  主宰

【子どもの絵をもっと楽しもう!

家庭ですぐ実践できる、『うまい』に左右されない声かけのポイント】

 

講師歴10年、独立して5年余り

2歳の娘さんのママです。

 

ママ・パパの声かけを少し工夫するだけで

お子さんの創造力や自信をもっと引き出せる!
創造力や自信は生きる力となる。

 

あなたはどのタイプ?

もちろん、一つではなく、複合型の人もいます。

子どもが描く絵は

『その子自身』を表しています。

 

幼少期のお絵描きへの

親の声かけで大切なのは

見守り・共感・対話 です。

 

結果ではなく、

過程を大切にすることで、

自己肯定感や生きる力がしっかり育ちます。

 

では、具体的にどうすればいいのか。

目指せ創造力応援団!

大切なポイントを教えてくれました。

 

すぐに使えるおすすめの声かけ

①難しく考えずに目の前の事実を言葉にして一緒に楽しむ

『赤だね〜〜』

『ながい線描いたんだね〜〜〜』

 

そうすると、

子どもたちは目をキラキラさせて会話を続けてくれます。

『うん、パパの車』

『びゅ〜んとはしったの』

 

そこでもう一つ。

②忍法オウム返し

『パパの車 びゅ〜んとはしったの』

『楽しそうだねえ』

ポジティブな言葉を使って子どもとの対話を楽しんでほしい。

 

できた作品ではなく、

絵を描いているその瞬間を親子で楽しもう!

 

上手に描けたかどうかではなく、

その過程をあたたかく見守っていく、

それが『その子自身』を認めること。

 

これは、子育て全般にも応用できそうですね。

 

もえこさんについてもっと知りたい方は

https://www.art-school-pal.com

https://www.instagram.com/art.school.pal

 

もえこさんは、

現在行われている

ワンピース ーみんなで保育ー  でも講師を務めてくれます。

ママたち向けに 『大人の図工ワークショップ』

童心に戻って、改めて図工を楽しんでみると、

忘れかけていた大切な何かに、気付くかもしれませんね。