【プレゼン大公開①】第12回 うちらぶ広場 2024/5/22

第12回 うちらぶ広場のプレゼン内容をダイジェストでお伝えします。

金本夏希さん

音楽療法士・ベビーサイン講師

【話しことばではないコミュニケーションを大事に】

 

埼玉県出身
5歳と7ヶ月のお子さんのママ

今日は7ヶ月の息子くんを背中におんぶしてのプレゼン。

(これがいつのも仕事スタイルだそうです)

背中の赤ちゃんも、慣れたものでした。

 

 

まずはいろいろ説明するよりもまずやってみましょう!

と”はじまりの歌”



会場内の赤ちゃんたちが、キーボードの音が聞こえた瞬間にしーーーんと静かに。
みんなピタッと夏希さんの歌に注目しました。

『ほら、すこいでしょ!!音楽ってみんなこっち向いてくれる。

【集中力】を養うのにとてもいいんですよ。』

 

その後出てきたのは大きなたいこ。

子どもたちは、なんだろう〜と注目して、

『大きな音が出るよ!』と言われても

ド〜〜〜〜ンの音にやっぱりびっくり。

夏希さんの歌に誘われ、たいこを差し出されると、

ママたちも自然に トン!トン!

 

音楽には”思わず体が動く力”がある、

これを利用しているのが音楽療法です。

 

生まれる前の胎児から、亡くなった後の家族にまで

ストレス発散・軽減

エネルギーの発散

音楽を通したコミュニケーションを促し、

コミュニケーションの楽しさを伝えられる。

 

小さな頃から音楽教室に通い、ピアノを習っていたが、

1人でする練習は大嫌い!!

だれかと一緒に演奏することが好きだった夏希さんは、大学生の時、

自閉症児と音楽療法士とがピアノでやりとりする姿を見て、

音楽療法士を目指したという。

 

目標を叶え、

音楽療法士や福祉の仕事を通して

発達障害・知的障害などで発語がない方との関わりを楽しむ経験を積んだ。

 

その後、出産。

長男が赤ちゃんの時に、ベビーサインと出会った。

ベビーサインがあれば、言葉を獲得する前から我が子とやりとりができる。

発語前の赤ちゃんとのやりとりを自然と楽しむことができた。

 

これからも音楽やベビーサインを通して、

おしゃべりだけではないコミュニケーションを楽しみたい。
そして、この楽しさをママたちに知ってもらえる活動をしていきたい。



背中で穏やかにプレゼンを聞いてくれていた息子くんも7ヶ月。

ベビーサインができる月齢に入ってきたので、ますます楽しみです!!

とにこやかな笑顔で語ってくれました。


 

最後はやっぱり

”おしまいの歌”

きれいに響く会場の中で、美しい歌声。

ママも子どもたちも、会場のみながグッと引き込まれました。

 

夏希さんのことをもっと知りたい方は

https://www.instagram.com/babysign.mt_natsuki

http://www.baito-n.com/

 

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次回のうちらぶ広場は

 

9月25日(水)

10:00〜11:30

会場は平松建築新本社です。

 

私も15分間のプレゼン挑戦してみたい!!

そんなプレゼンターを大募集中です。(残席2です。 5月22日現在)