小畑貴子(おばたたかこ)さん
デトックス専門サロン Ange てかこ
【パニック発作と子育てと私】
まさか私が???
8年前、突然発症した ”パニック発作”
ある日、突然、特定なものに対して、
強烈な不安・恐怖感を感じるようになってしまったという。
トンネル、狭くて暗い場所、窓のない空間、新幹線、バス、電車、高速道路 etc.....
辛いことが起こった時、
どんなふうに向き合ったり、
解決するためにどんな方法に頼ったのか?
子育てをしながらのこの状況、
改善方法として小畑さんが試した方法は
①ご主人・親にSOS
強がりで人に頼るのが苦手だった貴子さん。
自分の状態を隠さず、情けない部分までもみせ、頼ることにした。
『助けて!』と言えたことで随分ラクになった。
②子どもに話す
自分のこわい場所を具体的に伝える。
わかっても、わからなくても。
③セラピストさんに相談
専門家にひたすら話を聴いてもらえたということで、
具体的なアドバイスをもらったわけではないが、
大きな安心感を得た。
④占い師にみてもらう
『深呼吸しなさい』と言われる。
吐くことに意識をおくと、
スッと心が落ち着いた。
⑤食事の見直し
・食前フルーツ
食事30分前にフルーツを食べることでデドックス
・天日塩を使う
心の回復を求めて食事の見直しをしたら、
身体の改善までできた。
子どもたちのアレルギー症状も緩和した。
⑥自律神経を整えるマッサージ
⑦泥を使ったデドックス
泥の良さに惚れ、クレイソムリエの資格もとり、自宅でサロンを開くまでになった。
自分の身体を見直すいいきっかけとなった。
⑧素の自分を出すことを心がける
自分の内側と外側に差をつけない。
無理をしない。
そして発作を抱えながらも、4人の子育てをしてきたことで、
子育てに対しても、大切な軸を見つけることができました。
それは、
①あせらないこと
ママがあせらず、子どももあせらせずに、
ゆる〜〜いママでいること
②ママ自身が、
自分のリラックスモードを作ること
『パニック障害は誰にでも起こりうること。
私のこの経験が誰かの役に立てばいいなあと思っています。』
ユーモアを上手に加えながら、
ゆったりと落ち着いて、自身の辛かった出来事を振り返り、
カミングアウトしてくれた貴子さんは、
【悩みは宝】という名言を残してくれました。
『プレゼンの時間、心から楽しむことができました!』
ご自身の辛い経験を、
そしてこれからもまだまだ起こりうるかもしれない苦労を
きっと上手に、笑いや、話のネタに変換していける貴子さんの才能は、
セラピストとして、多くの人の心を軽くしていく存在となるでしょう。
貴子さんのことをもっと知りたい人は・・・・
https://instagram.com/takako5948
次回は うちらぶまつり です
次回のうちらぶは
今回のようなプレゼンを聴くものではなく、
家族みんなが楽しめるお祭り企画。
体験ができるブースを出展してくれる方も大募集です。
詳細は次の投稿で。